指先恐怖物語

今年の通年イベントであるイリスと記憶の書架
気付かれた方も多いと思われますが、そこで登場するロアと呼ばれるキャラクターの指が1本1本独立して動くんですよね。





手の形自体もよりリアルになり、また表現レベルが一段階上がった印象です。
・・この小さなお手々が、「辿々しい手つき」って言葉を連想させてこれ以上いけません。




一方、プレイヤーキャラはどうなのかって話なのですが、これがかなり大雑把なんですよねー。



衣装によって手の大きさ、塗り、位置が異なります。 中には継ぎ目が出てしまってるものまであったり。


ここから分かるのは、腕や手などの上半身体パーツは、上半身装備が一緒に持ってるんじゃないかって事ですね。 この時点で、装備によって手足の太さは変えれども、体型自体のスイッチャーは無理だという事になってしまいます。
さらに、時々目にする「肌の色を変えられたらなあ」ってのも、服が体パーツ持っちゃってるので絶望的なんじゃないかなあ・・。




そして、ここからはちょっとしたホラーです。 引き返すなら今のうち!






何故こうなった! な一色真純のワンピースとトップモデルワンピース。 後者は親指の付け根部分がごっそりえぐれてしまっています。
・・アームカバーは鬼門なのかしら。



さ、ら、に。



ジップアップパーカー着ると、左手の人差し指がああああっっっ!!
極めつけはチェックリボンサロペット。
指が・・ 指が潰れてるーーー!!1



前々からずっと思ってたけど、ECOの手の造形って本当雑なんですよね。
こういう所、「詰めが甘い」って言われる部分だと思うので、もうちょっとしっかり作って欲しいなあ。