『顔本』に使った書体


前々から書きたいなーと思ってた書体話。
ちょうどいい機会なのでまとめてみます。




わんぱくルイカ http://www.type-labo.jp/index.html
新発売です〜 な記事見て、一目惚れした書体。 自分は細い書体が好きなので、01〜05セットを購入しました。
本では、ほとんどの日本語テキスト部分に使用してます。



正方形の枠に綺麗に収まってる感あるので、縦横位置をずらさずカチッと並べるのが楽しい。





Radikal http://www.myfonts.com/fonts/nootype/radikal/
こちらも一目惚れしました。 ちょうど全14書体セットが1つ分の値段で手に入るという、超お買い得セールがやってたので購入。 欧文書体は中々使う機会無いからなーと思っていましたが、結果的にとてもいい買い物となりました。
『K』の形がとても特徴的なのですが、中々当たらない…。


http://ilovetypography.com/
ちなみに知ったのはこのブログから。
英語読めないので何書いてあるか分かりませんが、何となく見てるだけでもすごくて楽しいです。
ここで紹介された書体はセール中の物が多いので、興味のある方は追ってみるといいかも。





ケンタ太丸ゴシック http://cfont.jp/syouhinbanfont/kenta-fmg.html
以前紹介した書体ですね。 安定して使いやすいです。
チャート図の項目部分等に使用。





よもぎフォント http://www.asterism-m.com/font/yomogifont/
この書体のみフリーです。 手書き風書体の中では味があって一番好きかも。
サークル名部分に使用してます。





という事で本作り秘話、おまけです。
表紙裏表紙を試し刷りする時、紙を間違えて厚紙のつるつる面に印刷してしまった所、おぞましい物が出てきました。 呪われるよこれ!