アルケー、ギーゴ、スタートラー・アルマ顔



アルマ4シリーズ、大体とろんとした瞳タイプ。




アルケー顔。
大人っぽく、気品のある垂れ目瞳。
なのですが、怒り顔で微妙に目の大きさが左右非対称になってる所に、残る子供っぽさを感じて好きです。
楽しい顔が、何故か怒り顔より怒ってるように見えるのですが気のせいですかね!?





ギーゴ顔。
美しくも胆力の備わりを感じさせる顔で、嬉しい顔は今にも「うむ」とか言い出しそうな。
まつげ部分の下の方が強く明るくなってるのが特徴的で、瞳の塗りと合わせて異国人感みたいなものを覚えますね。





スタートラー顔。
極端な垂れ目ですが、顔の配置のバランスの良さもあって合わせやすく、垂れ目っていいものだなあと再確認させられる所がありました。 言うなればキャッチーさのある垂れ目。
楽しい顔は青黒い影が降り、今にも事を起こしてしまいそうな… って、今回のスイッチャー、楽しい顔が収まりきらなかった特殊顔の格納所になってる所無いか!?
頬に入ってるハイライトが強いのであまり目立ちませんが、何気に怒り顔も目にハイライトが入っていません。








アルケー顔って結構近い顔多かった印象あったのですが、思ったより出てこない。 これ今年以降に出る予定だったスイッチャーで色々来るはずだったんだろうなあ。
ギーゴ顔は絶対ダークフェザーの親類だと思ったのですが、意外と印象違うんですよね。 どちらかというと、スケルトンシューターの姉分というか。
垂れ目大全となったスタートラーの親類顔ですが、一人だけ達観してますね、何か。




これで最後だよ! 呪われそうな表情一覧。
ロウゲツの時から、地味に着実に進化してきた一つの歴史が今終わろうとしている…。
ミステリアス顔の時にもやりましたが、口の形から大体3タイプに分かれる事に気付いたのは面白かったです。




怒りが半円白目になるのも、最終的には4キャラでした。
ベア&ライの、歯を剥き出しにしながら怒る様はまさに獣。 それに対し、シューター&ギーゴ姉妹は随分とあっさりしてます。
おまけで特殊な白目タイプの表情も載せときますね。

モーラン、ホウオウ、ニドエッグ・アルマ顔


アルマ4シリーズ、まずは吊り目気味タイプ。




モーラン顔。
小顔で子供っぽさの残る顔ですが、芯を感じます。
整った顔ですが、パーツが全体的に下の方に付いてるので合う髪型はかなり限られそうです。 でした。
表情では八重歯が輝く! この無邪気な楽しい顔はちょっとした反則ですよね。





ホウオウ顔。
下膨れ顔で落ち着きのあるお姉さん。 かと思いきや、表情は見てはいけないものを見てしまった感にさせられます。
キリエの時にここまで踏み込めれば…! と思いますが、お顔スイッチャーの表情のバリエーションも、回が進むごとにちょっとずつ豊かになってきたんですよね。 まさに歴史。





ニドエッグ顔。
でかい! 目がデカい! ついでに顔も大きいのか、目尻の辺りが髪のテクスチャを突き抜けてる事に、全てを撮り終わった後気付きました。
目が離れてる上、瞳はベタ塗りタイプでさらに難しいですが、上手い事合わせられると他には無いタイプの可愛らしさになるんじゃないかと思います。 マセてツンとした少女みたいな。
表情。 泣き顔は泣きというより、眠くて目がしょぼしょぼしてるかのような… そして楽しい顔は呆れられてますねこれ。







小顔吊り目なモーラン顔ですが、瞳の塗りで見るとアーチン顔が実は近いんですね。
ホウオウ顔ってクリスタル顔そっくりじゃない? とやる前から思ってましたが、比べてみると思ってた以上にそっくりだった…。 下膨れな顔、そして目の上部分が厚ぼった気味な所が違うのかな。 吊り目下膨れというとルリ顔ですが、比べてみるとまるで姉妹のよう。
大きくて離れた瞳、やっぱ唯一無二だと思ったニドエッグ顔でした。




最後なんでどんどん蔵出ししていこう。
白目真ん丸目は登場したのが新しいので、まだ3つしか種類無かったんですね。 いやこれ割と見た気がしたんだけど、ってタイ兄さんの影響か…。
ニドエッグの楽しい顔は、そのまんまバステトに通じてました。

エコ坊、モクジュ・アルマ顔






アルマ3顔シリーズ、最後は丸い瞳2種です。





エコ坊顔。
宇宙だ。 瞳の中に宇宙が見える…!
明るく輝く瞳の中心に、横一線に影が入っているという今までに全く無かった形。
よく見ると、その中に光の丸い模様が無数に浮かんでいるという手の込みよう。
漫画からのキャラもあってか、嬉しい、楽しい顔の大きく開かれた逆おにぎり型の口が印象的。
エコ坊って幼い姿のイメージが強いですが、顔だけ見ると結構色気があるんですよね。 まつ毛の影響だろうか。 泣き顔に関しては、既に熟れています。





モクジュ顔。
吊り目がちの楕円瞳、小さな瞳孔に凛とした雰囲気を。 そして、これもまたしっかり描かれた二重まぶたに気品を感じます。
表情で注目なのは楽しい顔ですね!
表情に大きな変化は無いものの、眉が離れ目が大きくなって、上目遣いな照れ顔になるんですよ! これがまた中々に破壊力があるのです。







エコ坊顔は、歴代丸目顔を集めました。 丸い瞳ってどれも目力強いですが、これもまたですね。 やっぱあのまつ毛の効果が大きいように思います。
モクジュ顔の吊り目長細瞳なんて他にあるのかな… ネコ目顔が近かった。 性格的には開放的↔引っ込み思案と、真逆っぽいのがまた面白いです。

ブリキングRX1、アベンジャー、スペクター・アルマ顔






アルマ3顔シリーズ、今回は色気を感じさせる3種です。





ブリキングRX1・アルマ顔。
整ってるんだけど、機械的無機的な硬いイメージ。 まぶたの膨らみ具合が特徴的だと思います。
瞳も綺麗に澄んでるって感じではないんですよね。 ブリキのおもちゃのプラスチックの目を連想させるというか。
小顔… に見えて実はそうでもありません。 あの小さな目がそう見せてるのかな。





アベンジャー・アルマ顔
二重まぶただ! ここまで幅広ではっきり描かれた平行二重って記憶にありません。
目尻が下がってて、穏やかでいかにも読書好きなイメージ。
調べたら、幅の広い平行二重ってのは外国人に多いとありましたが、確かにそんな印象を受ける所ありますね。 髪色の影響も大きそうですけども。





スペクター・アルマ顔。
ネコ顔に蛍光色の瞳! こちらもまたしっかり二重が描かれています。
突飛な色したグラデーション瞳ですが、不思議な事にこれが合わせやすいんですよね。 どんな髪型髪色でもきっと合う瞳の色があるって感じ。
また彩度がかなり高いので、同系色の髪色でもいい感じにはまります。







ブリキングと同系統のつるっとした瞳はネクロアーマーかな。
アベンジャーのイメージに近いのはやっぱりローレライ! ですが、随分と大人びた印象です。
ネコ目顔が浮かぶスペクター顔ですが、近かったのはナナイ顔ですね。




二重まぶたって過去ほとんど印象がありませんが、見返してみると結構入ってるんですよ。
でもやっぱ描き込み具合は甘くて、今後しっかり描かれた顔が増えてくるのかもしれませんね。

スケルトンシューター、アーチン、アルカナハート・アルマ顔






主に吊り目、今度は男、少年っぽいタイプ。





ケルトンシューター顔。
吊り目と言った割にいきなり吊り目じゃないですが、この回に入れておきたくて…。
上まぶたが水平なので一見眠そうに見えますが、眉が上がってるので芯のある感じに。
表情なんか見ても、落ち着きがあるだけでなく余裕みたいなものも感じますね。 怒り顔はあの目ですけども!





アーチン顔。
デフォルトで顔に傷が入ってる!
一度この顔で服合わせした事がありますが、顔の傷は思ったより目立たない… と言うか、いいアクセントになってた覚えがあります。
吊り目の上に傷もあり、やんちゃないたずらっ子っぽい印象ですね。
表情を見てみると… こちらは更に幼くなりました。





アルカナハート顔。
細目でも目尻が上がってるという、今までに無いタイプ。 神々しさと邪悪さが表裏一体なこの感じ、やっぱ相当な癖だと思います。
そんなアルカナハート顔ですが、ワルそうながらも愛嬌も感じられる笑顔なんか見ると大分印象が変わります。 ただ楽しい顔… これだとあまり分かりませんが、拡大すると右目がうっすら半開きになって、白目が見えてるのが気になって仕方がない……。








ケルトンシューターは思ってた以上に緑の進化版って感じ。 無表情タイプでも眉や瞳の上の線、頬のチークがしっかり描かれてるだけで、かなり芯の強い印象になりますね。
妹吊り目タイプでも、アーチンが可愛い型だとすると、ライが凛々しい、ダンプティーが美しい方向に振ってるって感じかな。
アルカナハート顔はやっぱり異質だ… 独特の存在感がありますね。 他の細目顔と違って、眉が吊り上がってないのも特徴か。

クイーンビー、クリスタル、ウィスプ・アルマ顔






お顔スイッチャー・アルマ3
今回のシリーズはとにかく吊り目が多い! という事で、まずは吊り目でも女っぽさの強い3種から。





クイーンビー・アルマ顔。
小さめな瞳に寄り目がちなのが特徴的。 しかしこれが髪型を選ぶ選ぶ…。 というか、顔がリアル気味なんで、どうしても浮いて見えちゃう所が強いんですよね。
「青い瞳が綺麗で使ってみた」ってのをよく見た覚えがありますが、確かに他に無い爽やかな感じでこれはいい!
表情は喜怒哀楽豊か。 眉が大いに語るタイプだな!





クリスタル・アルマ顔。
何か貫禄あるな…。 今度は逆に目が大きくて、これまた髪型を選ぶ所がありますね。
しおらしい泣き顔… と思いきや楽しい顔では瞳孔が消え、とてもワルな顔をしておられます。





ウィスプ・アルマ顔。
眉とまつ毛の影響か、吊り目だけど、か細い印象のウィスプ顔。
やっぱ特徴的なのが瞳の様子ですよね。 細くて小さな瞳孔に、ガラスに光が通ったかのような2色に分かれた虹彩部分。 一見難しそうですが、これが中々合わせやすいんですよ。
表情も繊細な印象で、怒り顔では涙を浮かべています。







ここまで顔の数が増えると、近い顔を集めたと言うより、「この3つの要素が集まってこの顔になりました」って印象の方が強いですねもう。
クイーンビーのリアルな感じって何だろう。 寄り目な所と眉との間のくぼみ部分の影響なのかな。
クリスタルのお局様感、これは玉藻に近いものがあるかな。 その中でもキツネ顔とタヌキ顔の違い、みたいな。
ウィスプは顔だけで言えばアルカードがとても近いのですが、イメージは正反対な印象。




ちょっと気になった。
半目で笑みを浮かべたワルな顔と、涙目の怒り顔。
このワルな感じがとてもいい! ロウゲツを除いて!
怒り泣きの方は、そういやアルカードさんもそうでしたね。 その中でもウィスプの切迫した表情は、何だか罪悪感すら覚えます。

ミステリアス顔






お顔紹介記事はさらっと流していくつもりでしたが、特殊すぎて単独記事となりました。





ミステリアス顔。
まさかのデフォルトで目に光の入らない顔。 瞳孔も無く全面にグラデーションが入ってるだけで、一言で言ってしまえばDEMっぽい機械的な瞳かもしれない。 泣き顔なんかはまさに、感情を持たない機械が涙を流してた、みたいなシーンが浮かびます。
表情は硬く、そこまで大きな変化はありませんが、楽しい顔だけは何だかとてもリラックスしてます。





ミステリアス顔の魅力を探るべく、色んなポーズで撮ったものを。 という建前の使わなかった画像回収コーナー。
このコーナーのために水増しした所はありますが、どういう姿がミステリアス顔らしいのか、ってのはちょっと悩みました。
これは他の顔でもそうですが、半目になると結構印象が変わりますね。






ミステリアス顔に一番近いのは、実は106顔だった! 確かに顔自体は幼可愛いんですよね。
後はトロンとした無表情系の顔を集めましたが、やはりこれだけ浮いてる…。 ハイライトの力恐るべし、無表情は無表情でも一段上を行ってる感あります。




目に光が入らない顔が来た記念に、歴代のハイライト無し表情一覧(一部除外してます)。 単独記事になったのは、主にこれが原因です。
やってて分かりましたが、これ口の形の影響が大きいんですね。 口が点だと悪夢側、三日月型だと邪悪側、大きく開いてると狂気側に向かう傾向があるようです。